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スーパーおじいちゃん

2008.05.19 *Mon
すっかり春のバンクーバー、帽子屋も好調で忙しい日々。
きれいな景色を見ていたら、バンクーバーの写真付のはがきを日本に居る祖父に送りたくなった。
その夜、はがきを書いて翌日出せるようにバックに入れる。

その夜、母からの電話。
「おじいちゃんが死んじゃった・・・」

祖父は91歳、世間では明るく元気なおじいちゃんで有名だ。
それでも80歳を過ぎてからは色んな病と闘い手術もしてきたけれどすでに全身に癌が転移しており、心臓が弱くたびたび救急車で運ばれることもあった。

心配していたけれどまさかこんなに早く逝ってしまうなんて。
前回、心臓発作で運ばれて入院したときは、「心臓が止まってもまだまだ生き返れるぞ~、まだまだやりたいことが沢山あるから!」と笑っていたおじいちゃん。

母からの電話をきり、すぐに翌日のフライトをとってよく理解できないまま荷造りをして
翌朝バンクーバーを発った。

お通夜からお葬式まであっという間、実感がないまま過ぎていく。
送るはずだったはがきを棺の中に入れてもらった。
お葬式には子供からお年寄りまで沢山の人がおじいちゃんに会いに来てくれて、祖父は皆から尊敬され愛されていたんだなとあらためて実感した。

沢山のお友達、近所の方々、祖父が大工の棟梁をしていたころの弟子の皆さん、子供のころ遊びに来ていた今は高校生の男の子女の子、「病院でも人気者だった」と涙を流してくれた担当の先生と看護婦さんたち。

おじいちゃんの最後の日は家族と一緒に朝ごはんを食べて、散歩にも行って、少し疲れたから休むと自分の部屋に行き、おばあちゃんの帰りを待っておかえりを言ってから息をひとつ二つ、そして安らかに眠るように天国へ旅立った。
おばあちゃんに娘夫婦と孫夫婦に曾孫との生活、幸せそうな笑顔が今でも忘れられない。
苦しまずに静かに安らかに、最後まで自分の好きなことをして旅立ったおじいちゃん、まさに大往生。

でもやっぱり寂しい。私のスーパーおじいちゃん、素晴らしき人生を自ら切り開いた人。


COMMENT (3)  TRACKBACK (0)  EDIT | 

COMMENT

No title
きっとおじいちゃんの想いがバンクにいるアヤに届いたんだね。
手紙喜んでるよv-410
お互い悲しんでばかりいられないね。シャキッとしなきゃだねe-252
2008/05/20(火) 14:01:35 | URL | kaori #- [Edit
kaori
手紙読んでくれてるといいんだけどな。
そうだね、お互い悲しいこともあったけどいろんな思い出はずっと心の中にあるから笑顔で前むかなきゃね。
2008/05/22(木) 16:18:08 | URL | aya #- [Edit
No title
私もきっと手紙喜んでると思うよ。ayaの前向きな性格はおじいちゃん似なんだね。

でも今はayaの体調が心配です。
出発までに回復できたかな?
2008/05/26(月) 17:36:49 | URL | LISA #- [Edit

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