This Archive : 2007年05月

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いろんな世界Ⅱ

2007.05.12 *Sat
今週はMother's day weekend.
ラジオからは"How much love her." "How wonderful she is."を伝えよう!が聞こえてくる。
カナダではほんの電話の終わりに"Love you dad(mom)"という。
『じゃぁね、お母さん、愛してる』・・・言ったことない。
LOVE YOUは愛してると訳されるけど、表現の仕方や使う相手が違うから無理もない。
『愛してる』でないものの今日は電話して『いつもありがとう』と言おう。

さて、全開の続き私が世界の文化を感じた2作目。
『The Last King of Scotland 』
uganda1.jpg実在の人物アミンウガンダ元大統領の光と影を架空の人物スコットランド人ニコラスの視点で描いた作品。

独裁者、人食いアミンと呼ばれた元大統領が残虐な歴史を残したことは事実。
ただこの作品ではアミンの独裁者である残虐な一面と貧しい家庭から大統領まで上りつめた彼の魅力、そしてトップに立った時の彼の苦悩と恐怖がうまく描かれていると思う。

映画の中での衝撃的なアミンの言葉
『It's real,Nicolas... I am real,you are real.It's not game』

20070508055815.jpgアミンの壮大な存在感と地位に惹かれて側近という地位にまで至ったニコラスだったものの、次第に自分の育った国とは異なる環境と文化、時に起こる抗争、アミンからの異常といえる信頼と束縛に耐え切れず自国スコットランドへ帰ろうとする・・・が。
軽い気持ちで起こした行動がとんでもない結末を生む。

世界には自分の想像や常識を超える事実がある。時に自分の常識がまったく通用せず、真逆だったりする。彼の言葉を聞いたとき、そんなことをリアルに感じた。

そしてもう一つ強く印象にのこったのは映画の最後のアミンがニコラスの乗る飛行機を見つめる目
徐々に勢力を失っていく彼の予感させるシーン。
そこにはトップに立つ物だけが味わう誰も信用できない苦悩を表現する悲しくむなしい瞳があった。
独裁者と呼ばれる彼ら、彼らの残した残虐な歴史はまぎれもない事実であり非難を逃れられないもの、迫りくる恐怖と苦悩が彼らを狂気と化したのかもしれない、そう感じた。

Happy Endではない作品(また・・・)であるものの見てもらいたい作品。
※Girls!!!ニコラスを演じるジェームズ・マカヴォイも注目!
※Guys!!!アミンの第三妻を演じるケリー・ワシントン注目!




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いろんな世界

2007.05.08 *Tue
部屋の窓から見えるメープル並木、私の大好きな新緑と青い空。
Cafeの仕事が終わって学校へ行くまでの2時間、いつもなら眠ってしまうけど、この景色を見てるとついつい「もったいなーい」と思ってしまう。
だから今日は窓を全開にして何かお話をしようかと。

最近見たDVDで人間の感情、繋がり、異なる文化、そして異文化で暮らすということ、いろんな事を考えた作品が二つ。(二つともきっとほとんどの人が既に見た作品だと思う)

『BABEL』

BABEL2.jpg菊池凛子さんのアカデミーノミネート等で日本でも話題の作品。
個人的にはUNHAPPYなことが起こりすぎて後味の悪い作品だというのが本音。
映画の中でモロッコ、メキシコ、アメリカ、そして日本。各国の一部分を映しているのでこれが全てとは言えない部分もあるけれど、マルチカルチャーという面ではとても興味深い作品だと思う。
現代はメディアのお陰で地球の裏で何が起こっているかも即座にわかる時代。
でも改めて考える機会はそうそうないと思う。


“このとき”を東京の街中で、カナダのメープル並木で、砂漠のオアシスで、そして戦渦で過ごす人・・・みんな同じ時代を生きている。

異なる場所、環境、文化、そして様々な言葉を話す私たち。
私が常に感じること「違う言語を話す相手でもココロで理解しあえる、それと同時に言葉の大切さも身にしみる」
大事なのはお互いを理解しようとするキモチなんだと私は思う。
同じ言葉を話してもそのキモチがなければ意味がない。

互いに理解するのは簡単ではない、でもココロを持つ私たち人間はたとえ発する表現が違っても感じる心は一つなんだと私は思うし、そう願う。

私はこの作品を見てそんなふうに感じた。
みんなはどう感じたんだろう?

次回はもう一つの作品について語ろうと思います・・・。








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受け止める余裕

2007.05.02 *Wed
いつの間にか5月。日本はG.W.真っ盛りかな。
昨年も同じコメントだったけどカナダは普通の日々。

4月は新たなルームメイトに出会い、天気も良くなってきて夏への準備。
うん、総合的にいい一ヶ月だった。

喜怒哀楽、毎日起こるこの感情。
私は些細なことで幸せな気分になれる、誰かの笑顔をみたり、通りすがりの人との挨拶だったり。
同時に少しのことでズキッと悲しくなる。で、涙がでる。。。

人との出会いはいいこともいやなこともある。
気の会う人も気の合わないひともいる、機嫌のいい人、悪い人。

毎日誰かが幸せな気分にしてくれて、時に悲しまされる。
私も誰かを幸せにして、時に嫌な思いをさせてるんだと思う。

尊敬するPeggyが言ってたこと。
「人生いいことだけじゃない、嫌なことが起こるのも当たり前。だからそのつど落ち込まない。
意地悪な人が居たとしても100人に一人、だから深く考えすぎない、そんなこともあるって思う。」


確かにそうだと思う。
彼女はいいことも、悪いことも受け止めてうまく消化していると思う。
ただ流したり目をつむるのではなく。

私もそうでありたい。人の気持ちに敏感でありながら大きく受け止められるココロ
私にはもう少し、心の余裕が必要だと思う。

まだまだ学ぶことは多い。日々成長していきたい。
5月、6月、そして夏が来る VANの最高の季節




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